Q&A
入塾に関して
入塾するにはどうすればいいですか?
まずは電話や窓口でお問い合わせください。ホームページからの資料請求もできます。その上で、毎週実施している「学力診断テスト」をご受験ください。テスト結果をふまえて、面談でお子様の学力を診断し、クラスを決定します。学習経験や習熟度に応じてクラスを編成していますので、上位クラスを希望される場合は「応用力診断テスト」もあわせてご受験ください。
すぐに【入塾申込希望の方】はこちらからご連絡ください。
入塾のための学習指導説明会はありますか?
お子様が「学力診断テスト」「応用力診断テスト」をご受験された方にカウンセリングを実施しています。その際、ご質問があればお気軽にお問い合わせください。
入塾テストのための勉強は必要ですか?
特別に準備していただく必要はありません。テストはその時点でのお子様の学力を診断し、最適のクラスで始めていただくことを目的としています。
入塾前に体験授業に参加できますか?
もちろん体験していただけますが、体験者のための特別なクラスを編成しているわけではありません。通常のカリキュラムで進行している授業となりますのでご了承ください。学習経験を勘案し、ムリのない学びやすいクラスで、「導入授業」を実施する曜日での体験をお勧めしています。
成績が良くなければ入塾できませんか?
テストは小学校レベルの基本から発展まで様々な問題があります。総合点は見ますが、どの問題ができているかを細かく診断し、適正のクラスを設定します。基本問題がまったくできない場合は、すぐ一斉指導クラスで学ぶより、個別指導などで準備をして基礎力をつけていただくようなご提案をいたします。
英進館 鯉城学院は難しいと聞きますが…
多くの学年で習熟度に応じて複数のクラスを編成しています。どのクラスでも基本的な内容から導入していきます。そのうえで、基礎基本を徹底して学んでいくクラスから難しい発展的な内容を中心に進めるクラスまでクラスによって学習内容は異なります。また、教材も全てのクラスで同じ教材を使うのではなく、目標に応じて変化をつけています。
転塾する際、前の塾に講習料を前納しているのですが…
英進館 鯉城学院では「転塾特典」をご利用いただけます。塾の多くが早い段階で先の授業料を納めたり、半期や年間の授業料を一括で収めるようになっている塾もあります。解約が不可能な場合はご相談ください。
学習について
家庭学習はどの程度必要ですか?
授業で「理解」し、家庭学習で「習得」することが学習の基本と考えています。従って、授業だけでなく家庭学習は不可欠です。基本は復習です。授業で学んだ内容を復習できるように宿題を指示します。漢字や計算、暗記項目は家庭学習を前提としています。決して少ない量ではありませんが、一週間の学習を計画的に進めていけば消化できる量になっています。
予習は必要ですか?
わたしたちは子どもたちの「わかった!」という感覚を大事にしていきたいと思っています。予習をすると授業は確認になり、内容によっては子ども一人で勉強するのが困難なものもあります。それを予習として強いることは子どもたちの向学心をそぐ結果にもなりかねません。学んだことを「復習」して身につけていく、それができるように計画性のある学習習慣を身につけることを第一に考えています。
質問はどうすればいいですか?
質問はいつでも受け付けていますし、電話での質問も可能です。学年によっては授業終了後に「質問教室」を設定しています。帰りの交通機関の関係で「質問教室」の利用が難しい方には、授業前に「自習教室」があり、講師が配置されます。その時間帯に質問することも可能です。ただし、答を教えるだけの質問対応はしません。子どもが考えるお手伝いになるようにしていきます。
自習はできますか?
自習室がありますので、利用を申し出てください。「自習」の本来の意味通り、自ら主体的に学ぶという意思を持った子どものための空間です。何をするのか、どのくらいの時間するのか、しっかり予定を立てて利用することを勧めています。
軽食やお弁当は必要ですか?
昼食や夕食の時間帯をはさんで学習する学年では、短時間の軽食時間を設けています。各家庭の事情は異なると思いますので、個々に用意したものを必要に応じて食べることができる程度の時間です。原則、決められた時間内で済ませることのできるもので、教室で食べることのできる常識的なものをお願いいたします。
授業時間が長くて保たないと思うのですが…
1コマ40分の授業です。その中で一方的に説明を聞き、ただ問題を解き、解説してもらうという単調な授業ではありません。学習するスイッチを入れやすい導入を工夫し、好奇心を刺激する授業を心がけています。また、発表をしてもらったり、講師がリードする中で討論してもらったり、活気のある授業を展開しています。机についてじっと話を聞いているだけでは飽きて集中力が続かないでしょうが、メリハリの利いた工夫された授業ですので、続けて受けても保たないということはありません。
塾は初めてなので学習についていけるか不安です。
誰もが「初めて」を経験して第一歩を踏み出します。英進館 鯉城学院で学ぶ生徒の多くが入塾時は偏差値50以下の成績でした。その生徒たちが英進館 鯉城学院で学ぶうちに、学習方法を知り、学習習慣を身につけていきます。その速度は人によって様々ですが、「わかる」「できる」を経験していく中で、みんな成長していきます。「成績が良くないから」と保護者の皆様が決めつけることは子どもの無限の可能性を摘み取ることにつながります。学校外学習が初めてのお子様には講師が情報を共有し、お子様にも保護者様にもていねいに接していきますのでご安心ください。
クラス替えは頻繁にありますか?
学力は固定されるものではありません。上がることもあれば下がることもあります。ある程度の期間をおいて、個々の学力や頑張りを診断して適したクラスに移動してもらうことがあります。年4回ある公開学力診断テストはクラス分けテストですが、平常の授業の様子や週単位の確認テストの結果を見て、個別にクラスを変更することもあります。受験学年では、動機付けを目的として同じコース内で月単位でクラス替えを行う場合もあります。学習意欲の向上や学習方法の改善に資するという視点を大切にしています。
個別指導はしてもらえますか?
一斉授業の生徒に定期的に個別指導をするために、「個別指導コース」を用意しています。一斉授業の担当講師ではなく、個別指導専門の学生講師やプロ講師が指導を担当します。一斉授業を担当する講師の指導を希望される場合は、質問教室をご利用ください。
合宿は必ず参加しなくてはいけませんか?
小学4年から6年は春と夏に学習合宿を行っています。また自然体験や英語学習など他学年を対象にさまざまな企画合宿も行っています。そのすべては「希望者参加」です。英進館グループの一員としてスケールメリットを活かした様々な機会を用意していますので、ご関心のある方は是非ご参加ください。
オプション講座だけを受けることはできますか?
小学6年対象の「難関ゼミ」「必勝ゼミ」、小学5年生対象の「思考算数ゼミ」は通常の指導との連携を考え、内部生のみを対象としています。「アルゴクラブ」「パズル道場」「思考探究教室」「Eishin Active English」「玉井式国語的算数教室・図形の極み」は、学ぶ楽しさを一人でも多くのお子様に知ってもらうため、内部生でなくても受講することができます。
春期・夏期・冬期の講習は必ず参加すべきですか?
学校がお休みになる長期休暇の特別講習は単なる復習ではありません。学年ごとに位置づけが異なりますが、既習単元の振り返りで理解を深めるだけでなく、新しい切り口での取り組み方を学んだり、新たな単元の学習も進めていくのが特別講習です。受験学年の場合は、入試を見すえて、総復習や頻出問題の演習など徐々に実戦型の勉強に取り組んでいきます。そのため、内部生の方には必ず参加をお願いしています。途中欠席される日があっても、フォロー日を設定するなどして、抜けた授業の学習についてはていねいにサポートしています。
校舎で指導する内容は違いますか?
英進館 鯉城学院は現在広島市内に3校舎あります。学年ごとのクラス数だけでなく、設置コースの違いはあります。天井を設けず意欲的に発展的な学習に取り組むTZSというコースはその特性上広島校にしかありません。また低学年コースの設置はクラス維持ができる校舎に限定しています。しかし、設置コースやクラスの教材・カリキュラム・テストは統一されており、指導の方向性も同一です。クラスサイズや地域性から校舎ごとのカラーの違いはあると思いますので、お子様に合う校舎をお選びください。
保護者会や面談には必ず参加しないといけませんか?
入試情報の提供、学校の紹介、勉強の進め方など英進館 鯉城学院では時期に応じてさまざまな保護者会や講演会を実施しています。その他、新学年に進む際のオリエンテーションや学期や講習前のガイダンスや、数ヶ月ごとの個人面談もあります。保護者の皆様と共通認識を築くために必要な機会と考えて開催していますが、ご都合がつかない場合は別の機会に対応させていただきます。
引っ越し先の塾を紹介してもらえますか。
英進館は九州全域に校舎を展開しています。また四谷大塚やその提携塾は首都圏のみならず全国にあります。さらに長年の交流の中で親しくさせていただいている塾もあります。引っ越し先で通う塾でお悩みの場合は是非ご相談ください。
受験について
広島の学校の対策はしてもらえますか?
毎年県外の難関校に合格する生徒もいますが、ほぼ全塾生が広島の学校に進学しています。そのため、広島の入試で出題されるレベルを前提として、その出題傾向に合わせた指導を行っています。広島の学校の過去問演習だけでなく、独自に作成した学校別の頻出問題やそっくり問題で実戦力を養成する「学校別必勝ゼミ」と広島で唯一実施している「学校別模試」でどこよりも徹底した対策を行っています。その成果は広島のトップ校の合格実績が証明しています。
公立一貫校の適性検査の対策はしてもらえますか?
公立の中高一貫校の選抜には算国理社の科目テストではなく、複数の適性検査が用いられます。適性検査問題は、算国理社の基本を土台として、その応用力をはかるものととらえることができます。英進館 鯉城学院では、早い段階から適性検査に的を絞った対策をするのではなく、6年の前期までは確かな教科ごとの基礎学力を育成し、その後対策講座と適性検査対策模試で実戦力を養成していきます。
県外難関校の受験対策はしてもらえますか?
TZSコースは算数を中心に天井を設けずに子どもの可能性を伸ばすことを目的としたコースです。学習は応用的な問題演習を中心に進め、トコトン考えることで、深い理解と優れた発想を生み出していきます。受験学年になると全国最難関校の問題演習も行います。長年にわたって最難関校への合格者を支えてきた指導力を持った専任講師が指導しますので最高レベルの学習環境を実現します。TZSコースでの学習の過程で最難関校受験を志すようになった人たちが最終的に受験し、毎年コンスタントに合格者を輩出しています。
受験校を強制したり、制限されたりしますか?
受験校はあくまで受験生自身と保護者が主体的に決定すべきものと考えています。われわれ塾は第一志望校合格に向けて、入試日程や合格可能性等を考慮しながら効果的な併願校の選び方をアドバイスする立場です。塾の合格実績を上げるために無理矢理受験を強制したり、合格率を意識して成績で受験を制限したりすることはありません。
受験学年になるとき成績不振を理由に退塾勧告されますか?
受験学年での成績不振は受験生本人の問題であるとともに指導する講師の責任でもあります。受験までのプロセスを無視することはできませんが、何をどのように学び、課題をどう克服するかを提案し、少しでも夢の実現に向けてお手伝いするのが学習塾の本分です。「成績が悪いから」「授業についてこられないから」という理由で、受験学年で責任を放棄するのは合格率を上げるためでしかないと考えています。