合格実績が飛躍的に伸びた3つの理由

英進館 鯉城学院生の合格実績が各地区で飛躍的に伸びた3つの理由
英進館 鯉城学院生の合格実績が
伸びた3つの理由
英進館 鯉城学院 22年度 公立高校合格実績

人(生徒)を動かすのは人(教師)でしかない!

 創業の地である福岡県の各学区トップ高でナンバーワンの合格実績を出すようになって20年以上。一方で、残念ながら涙をのんだ生徒がいたことも事実。英進館・鯉城学院に通ってきてくれる生徒を一人でも多く、笑顔で送り出すために、2021年度は中3受験生指導の抜本的な改革を実施。先頭に立ったのは英進館代表/筒井俊英(自らも久留米附設中、東京大学理科一類、九州大学医学部に合格した経験を持つ、入試に打ち勝つノウハウを知り尽くした受験エキスパート)。

 昨年の各県公立高校入試が終わって間もない2021年3月末、全校舎の責任者が集い2022年公立高校入試に向けた決起大会を実施。入試に打ち勝つ鍵は、「いかに生徒の心に火を灯し続けることができるか」「他のライバルたちが休んでいる時に、どれだけ勉強に対する集中力を持続させることができるか」。
 「人(生徒)を動かすのは人(教師)でしかない!」
を合言葉に、まずは教師自らが強いモチベーションを持って臨んだ一年間がここから始まった。

※上記「」は決起大会での筒井の発言より抜粋。

筒井社長 授業風景

② 九州で圧倒的No.1の英進館スケールメリットを活用

 英進館は福岡県では各学区内に6~10の校舎があり、福岡県内だけで約4,000人もの中3生が通う。これは英進館でしか実現できない環境であり、そのスケールメリットは計り知れない。

◆ クラス設定 ◆

平均的な校舎では、中3生だけで約100名が在籍。クラス数は3~4クラス設定(多い校舎では8クラス)。自分の成績に合ったクラスで学習できるため、難しすぎる、簡単すぎる、という学びにおける弊害が起きず、効率の良い学習が可能となる。

◆ 正確な志望校判定 ◆

英進館生・鯉城学院生に加え、一般の生徒も参加できる公立高校合格判定模試は、一度に7,000名以上の中3生が受験する。母数が大きければ当然判定精度も向上。同じ志望校を目指す学区内の真のライバルたちと切磋琢磨できる模試は、英進館と鯉城学院にしかできない。(昨年の同模試では、例えば修猷館高校では志望者700名以上のライバル達と競い合うことができた)

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◆ スケールメリット活用強化 ◆

2021年度はこれらのスケールメリットを最大限に発揮すべく、校舎内はもちろん、同学区内だけで競い合うシステムを構築。各教師が受け持ちクラスの生徒の成績向上に徹底的に拘ったことで、全体の成績向上に大きく貢献した。
また、中3受験生指導改革のために実施した月に一度の社内研修では各地区の新たな取り組みを共有。効果が出ている取り組みは即座に全地区の指導に反映された。

中学生の授業風景

英進館・鯉城学院だけ「大予想!模試」シリーズ

 入試で当たる!と評判の「大予想!模試」シリーズ(公開模試ではないため英進館生しか受験できません)。
 従来から入試本番での的中度抜群のこの模試を、今年はさらにブラッシュアップ。各県の公立高校入試の過去問徹底研究はもちろん、英進館本部の教務部門が、他県や他部門(大学・中学入試)で出題された今年の入試問題も研究し即座に全社で共有。実際に受験生指導にあたる精鋭教師陣の手によって作成される「大予想!模試」は、最新のテーマを取り入れつつ、毎回、生徒が実際に問題を解く姿や答案を確認しながら、次週の大予想!模試に向けてブラッシュアップされた。
 「入試当日、一点でも多く点数を取れるために!」一切の妥協を排し問題の精度向上に徹底的にこだわり抜いた結果、大予想!模試は今年も抜群の的中率を誇り、入試当日の生徒の得点向上に大きく貢献した。

福岡県公立高入試 数学

 あまり知られていませんが、入試問題にはその年によって出題されるテーマに傾向があり、国語などでは、その年のある大学入試で扱われた文章が、別の県の公立高校入試でも扱われる、ということがよくあります。中学入試、高校入試、大学入試部門、そして本部教務部門を持つ英進館 鯉城学院だからできる分析力です。