コース案内

小4中学受験コース

本格的な中学受験学習のスタートです。学習習慣をつくり、学習方法を身につけ、中学受験の基礎力となる単元を学びます。一人ひとりの学力に合わせて、受験学力の基礎を固めます。

クラス設定

クラス 指導教科 授業日数
TZS 算数・国語・理科・社会
もしくは
算数・国語2科

週2日

TZ・SZ
S
土曜コース 算数・国語

週1日

TZS ※応用力診断テストで資格認定(四谷組分けテストC認定で受講可)

「天井を設けずに学ぶ」をコンセプトに、算数を中心に発展的な問題に取り組んで「思考する」訓練をしていきます。本格的な中学受験学習を始めるために、学習習慣をつくり、正しい学習方法を学びます。その中学受験学習の過程で子どもの能力と可能性をさらに伸長することを目的としたクラスです。

TZ※学力診断テスト・応用力診断テストで資格認定

本格的に中学受験学習がスタートします。まずは、週単位の学習を効率よく進めるための学習習慣の確立と学習方法を身につけることを主眼にします。その上で、基礎から応用まで中学受験で必要となる高度な学力を身につけること目指します。将来的に広大附属中・広島学院中・ノートルダム清心中に確実に合格できる学力を育成し、さらに上を目指していきます。

S ※学力診断テストでクラス決定

小学校学習とは異なり、中学受験で必要とされる基礎力の定着と学習習慣を確立し、次の段階へのレベルアップを目指すクラスです。週単位の学習内容に対して計画的に勉強を進めていく習慣作りから始め、学習内容を身につけるための正しい方法を身につけていきます。将来的な目標は、広大附属中・広島学院中・ノートルダム清心中・修道中・広島女学院中に合格できる学力の養成です。土曜一日だけの2科コースも選択できます。

授業

広島の私立・国立・公立中学校入試での合格を目指す中学受験専門コースです。指導する教師は広島の中学入試に精通した専任教師が教科ごとにします。クラスごとに担任が生徒と保護者の皆さんをきめ細かくサポートしていきます。
4年生は本格的な中学受験学習のスタート学年と位置づけ、計画的に学習を進めていくための学習習慣の確立と理解した学習内容を身につけるための正しい学習方法を身につけることから始めます。学習の経験値や習熟度は一人ひとり大きく異なりますが、その後の伸びは頑張り次第です。その時々の学力に応じてクラス分けを行いますが、固定せず、定期的にテストの結果等でクラスを編成し直します。
授業は、問題を解かせて答合わせをするだけの味気ないものではありません。その時々の習得目標の核になる理解が得られるように、教師が板書しながら発問し、子どもたちが自ら考え発表する討論型とも言うべき授業スタイルです。また、クラスメートと協働して解決していくアクティブラーニングも実践しています。和気あいあいの騒がしい授業ではなく、適度な緊張感と学びの発見と楽しさのある授業です。
授業で使用する教材は中学受験のための専用教材です。四谷大塚予習シリーズ等を主教材としながら、発展的学習や基本反復学習などの独自教材を加えていきます。クラスによって習熟度が異なるため、使用する教材や演習する問題は取捨選択しています。

予習シリーズ(4教科)

新演習

小4算数オリジナル教材

小テスト

家庭学習

授業で習うだけでは力はつきません。学んだことを定着させるために家庭学習は不可欠です。家庭学習は振り返りを重視し、授業の復習が第一歩です。さらに計算や漢字などの基礎練習は家庭学習と位置づけています。自分自身で「わかったか、使えるか」を確認しながら学ぶ姿勢を養成していきます。宿題として指定するものは提出を求めたり、小テストなどで定着度を確認していきます。

計算と一行

漢字とことば

数値替えプリント

テスト

4年生の一年間は毎週が初めて学ぶ単元の学習です。毎週、もしくは隔週のペースで確認テストを実施します。TZSでは「四谷大塚週テスト」、TZは「オリジナルテスト」、Sは「週確認小テスト」で、習熟度を測り、その後の学習の指針とします。また、ほぼ月単位でTZS・TZ・SZは「四谷大塚組分けテスト」、Sは「小テスト、月単位でマンスリーテスト」を実施し、やや広めの範囲での学習の定着度を測ります。
年4回、それまで習った範囲で基礎力を測る「学力診断テスト」を受験し、その時点での学力を測り、クラス分けを行います。TZS生とTZ生は「応用力診断テスト」を受験し、発展的な力も測定し、適正クラスを診断します。