コース案内

令和5年度以降の広島県公立高校入試変更について

中1高校受験コース

中学校生活が始まる=高校入試のスタートです。学習習慣をつくり、学習方法を身につけ、高校受験の基礎力となる単元を学習します。生徒一人ひとりの学力に合わせて、受験学力の基礎を固めます。また、内申点を確保するため、定期テスト対策にも力を入れています。

クラス設定

クラス 指導教科 授業日数
S・A 英語・数学・国語・理科・社会

前期:週3日

■5科目コース

  • クラス種別 科目 週当たりの
    授業日数
    週当たりの時限数
    公立高受験 国・数・社・理・英 3日間 9時限

※月額テスト代は、学期ごとに変更になる場合があります。また、授業時限数が変更になった場合には、授業料の変更も生じますのでご了承ください。

■英数2科目コース

  • クラス種別 科目 週当たりの
    授業日数
    週当たりの時限数
    公立高受験 数学・英語 3日×2時限
    または
    2日×3時限
    6時限

※月額テスト代は、学期ごとに変更になる場合があります。また、授業時限数が変更になった場合には、授業料の変更も生じますのでご了承ください。

「S・A」※学力診断テストで資格認定

中学1年生では算数から数学へ科目内容が変化するように、学習の深度も中学校内容へと変化します。中1では、単元の確実な理解から基礎力を育成し、さらに発展的な内容にまで踏み込んで高度な学力を身につけていきます。将来的には、基町高校・舟入高校といった市内六校を始めとした難関公立高校や人気公立高校への合格を目指します。

授業

広島の公立・国立高校入試での合格を目指す高校受験専門コースです。指導する教師は広島の高校入試に精通した専任教師が教科ごとに担当します。クラスごとに担任が生徒と保護者の皆さんをきめ細かくサポートしていきます。
中学1年生は、高校入試学習のスタート学年です。計画的に学習を進めていくための学習習慣の確立と理解した学習内容を身につけるための正しい学習方法を身につけることから始めます。授業の進め方として、ただ講師が問題を解かせて答え合わせをするだけの味気ないものではありません。その時々の習得目標の核になる理解が得られるように、教師が板書しながら発問し、生徒たちが自ら考え発表する討論型とも言うべき授業スタイルです。また、クラスメイトと協働して解決していくアクティブラーニングも実践しています。ただ和気あいあいの騒がしい授業ではなく、適度な緊張感と学びの発見と楽しさのある授業です。
授業で使用する教材は、高校入試から逆算した専用教材がメインになりますが、定着度や内容により基本反復学習や発展学習、定期テスト対策オリジナル教材なども加えていきます。

定期考査対策

学校の定期考査の期間は、授業の進行をストップし、定期考査対策に切り替えます。範囲となる単元の授業を行ったり、対策プリントで演習するなどして、試験範囲の復習を行います。授業内の対策だけではなく、範囲となる学校のワークの進捗状況を授業後にチェックしたり、学校別に対策プリントを配布するなどして、個別にも対応しています。

家庭学習

授業を受けるだけでは力はつきません。学んだことを定着させるためには家庭学習は必要不可欠です。家庭学習では復習を最優先し、授業内容に直結した練習問題の演習を通して、確実に一つひとつを理解して進めていくことができます。宿題として指定するものは提出を求めたり、次回の授業での小テストなどで定着度を確認していきます。宿題の量は必要かつ十分な、生徒たちの力を伸ばすのに適切な量を課しています。

テスト

単元学習の時期は、各科目授業ごとに小テストを実施し、細かく定着度を確認していきます。また英語・数学は期毎に2回、国語・理科・社会は期毎に1回「実力テスト」を実施し、塾の学習における習熟度を測ります。
加えて、早い時期から目標とする公立高校合格を意識してもらい、目標校までの自分の立ち位置を把握するため「学力診断テスト」を年4回受験することで、動機付けから実戦力の育成に役立てます。英進館鯉城学院が独自に作成する「学力診断テスト」は、館生だけではなく一般生も受験する公開模試です。相対的な自分の位置を知り、現段階での合不合判定模試として利用します。

公立高校 合格実績

英進館 鯉城学院 2022年度合格速報 ※2023年3月18日現在判明分。