コース案内

小5中学受験コース

学習習慣と学習方法を確立し、中学受験の合否を大きく左右する重要単元を学び、生徒一人ひとりの学力に合わせて、受験学力の土台をつくります。

クラス設定

クラス 指導教科 授業日数
TZS 算数・国語・理科・社会

週3日

TZ・SZ
S
オプション 指導教科 授業日数
思考算数
〈TZS対象〉
算数 前期8回
後期8回

TZS ※ 応用力診断テスト・模擬試験で資格認定(四谷組分けテストS認定で受講可)

「天井を設けずに学ぶ」をコンセプトに、算数を中心に発展的な問題に取り組んで「思考する」訓練をしていきます。小5で学ぶ単元は中学入試問題の核になるものばかりですが、高いレベルで理解と運用力を養成します。中学受験学習の過程で子どもの能力と可能性をさらに伸長することを目的としたクラスです。

TZ※学力診断テスト・応用力診断テストで資格認定

小5で学ぶ内容が中学受験学習の核になります。TZでは確実な単元の理解から基礎力を育成し、さらに発展的な内容にまで踏み込んで高度な学力を身につけていきます。将来的には、広大附属中・広島学院中・ノートルダム清心中に確実に合格できる学力を養成し、さらに上を目指していきます。

SZ※学力診断テスト・応用力診断テストで資格認定

中学受験の合否を大きく左右するのが小5で学習する単元の習熟度です。SZでは広島の中学入試で頻出する単元の基本的な内容を反復学習で身につけ、さらに標準レベル、発展レベルへと進めていきます。学習内容は広島の中学入試に焦点をしぼり、広大附属中・広島学院中・ノートルダム清心中に合格できる学力を養成していきます。

S ※学力診断テストでクラス決定

小5の学習では広島の中学受験で出題される重要単元の多くを学びます。入試で頻出する単元の確実な習得のために、学習習慣を確立し、基本レベルの徹底的な反復学習を通して、次の段階へのレベルアップを目指します。広大附属中・広島学院中・ノートルダム清心中・修道中・広島女学院中に合格できる学力の土台作りを実現します。

志望校合格を大きく左右する算数について、通常のカリキュラムを離れ、とことん思考問題にチャレンジして、「考えるチカラ」を伸ばす「思考算数」は、内部生のみを対象としたオプション講座です。「わからなくてもいい、とことん考えることで頭が鍛えられる」という考えから用意された独自の問題によって、発展的な算数力が養成されます。TZS生であることが受講資格です。

授業

広島の私立・国立・公立中学校入試での合格を目指す中学受験専門コースです。指導する教師は広島の中学入試に精通した専任教師が教科ごとにします。クラスごとに担任が生徒と保護者の皆さんをきめ細かくサポートしていきます。
5年生は中学受験で出題される重要単元を学ぶため、学習習慣・学習方法・単元理解を確立することを主眼に置きます。中学受験学習の経験値や習熟度は一人ひとり大きく異なりますが、その後の伸びは頑張り次第です。その時々の学力に応じてクラス分けを行いますが、固定せず、定期的にテストの結果等でクラスを編成し直します。
授業は、問題を解かせて答合わせをするだけの味気ないものではありません。その時々の習得目標の核になる理解が得られるように、教師が板書しながら発問し、子どもたちが自ら考え発表する討論型とも言うべき授業スタイルです。また、クラスメートと協働して解決していくアクティブラーニングも実践しています。和気あいあいの騒がしい授業ではなく、適度な緊張感と学びの発見と楽しさのある授業です。
授業で使用する教材は中学受験のための専用教材です。四谷大塚予習シリーズ等を主教材としながら、発展的学習や基本反復学習などの独自教材を加えていきます。クラスによって習熟度が異なるため、使用する教材や演習する問題は取捨選択しています。

予習シリーズ(4教科)

予習シリーズ(4教科)

新演習

新演習

小5算数オリジナル教材

小5算数オリジナル教材

小テスト

小テスト

家庭学習

授業で習うだけでは力はつきません。学んだことを定着させるために家庭学習は不可欠です。家庭学習は振り返りを重視し、授業の復習が第一歩です。さらに計算や漢字などの基礎練習は家庭学習と位置づけています。自分自身で「わかったか、使えるか」を確認しながら学ぶ姿勢を養成していきます。宿題として指定するものは提出を求めたり、小テストなどで定着度を確認していきます。

計算と一行

計算と一行

漢字とことば

漢字とことば

数値替えプリント

数値替えプリント

テスト

5年生の一年間は毎週が単元学習です。毎週、もしくは隔週のペースで確認テストを実施します。TZSでは「四谷大塚週テスト」、TZは「オリジナルテスト」、Sは「週確認小テスト」で、習熟度を測り、その後の学習の指針とします。また、ほぼ月単位でTZS・TZ・SZは「四谷大塚組分けテスト」、Sは「マンスリーテスト」を実施し、やや広めの範囲での学習の定着度を測ります。
年4回、それまで習った範囲で基礎力を測る「学力診断テスト」を受験し、その時点での学力を測り、クラス分けを行います。TZSやTZ・SZ生は「応用力診断テスト」を受験し、発展的な力も測定し、適正クラスを診断します。