コース案内

小6中学受験コース

第一志望校合格のために基礎力の充実から発展的な応用力の育成まで、生徒一人ひとりの学力に応じて学力の伸長を図り、実戦力を養成します。

クラス設定

クラス 指導教科 授業日数
TZS 算数・国語・理科・社会

週3日

TZ
S
オプション 指導教科 授業日数
必勝ゼミ 算数・国語・理科・社会 前期8回
日曜日 10:00〜14:55
難関ゼミ
〈選抜制〉
算数・国語 前期8回
日曜日 10:00〜14:10
火曜日 17:45〜20:00

TZS ※ 応用力診断テスト・模擬試験で資格認定(四谷組分けテストS認定で受講可)

「天井を設けずに学ぶ」をコンセプトそのままに、算数を中心に発展的な問題に取り組みながら難関校受験にも通用する学力の養成を図ります。7月で単元学習を終えて、夏休みから復習と総合的な問題演習に入ります。9月からは広島の中学入試問題だけでなく、全国の最難関校の入試問題にも取り組み、高い実戦力を身につけていきます。

TZ・SZ※学力診断テスト・応用力診断テスト・模擬試験で資格認定

小5までの学習を踏まえて7月まで単元学習を続け、広島の中学受験で求められる学力の確かな土台を作り上げます。夏休みから頻出単元・分野の総復習を経て、9月からいよいよ実践力養成期に入ります。広島の中学入試問題の演習のみならず、英進館鯉城学院独自の学校別対策や学校別模試を加えて、広大附属中や広島学院中・ノートルダム清心中といった広島最難関校受験に向けて実戦力を鍛え、第一志望校の合格を目指します。

S ※学力診断テストでクラス決定

小5までの学習を踏まえて7月まで単元学習を続けながら、中学受験基礎力の充実を図ります。夏休みからは広島の中学入試で頻出される単元・分野の総復習を徹底して行います。9月からいよいよ実戦力養成期に入りますが、並行して重要単元や項目の復習を行い、さらなる学力向上を目指します。広島の中学入試問題演習、独自の学校別対策や学校別模試を通じて解答力を鍛え、第一志望校の合格を目指します。

受験学年向けのオプション講座もありますが、内部生のみを対象としています。通常のカリキュラムを離れ、頻出分野の特訓演習や記述力強化の演習をする「必勝ゼミ」、灘中をはじめとする難関校の問題に取り組む「難関ゼミ(選抜制)」、後期からは学校別に頻出する問題やそっくり問題を演習する「学校別必勝ゼミ」があります。詳細はオプション講座のページでご確認ください。

授業

広島の私立・国立・公立中学校入試での合格を目指す中学受験専門コースです。指導する教師は広島の中学入試に精通した専任教師が教科ごとにします。クラスごとに担任が生徒と保護者の皆さんをきめ細かくサポートしていきます。
6年生は受験学年として、夏までは単元指導をし、夏期講習から入試に頻出する単元や分野を総復習していきます。9月からは「3つの学校別対策」で実戦力を鍛えます。学校ごとの「過去問演習」だけでなく、独自に作成した「学校別対策問題」と「学校別模試」(広大附属中・広島学院中・ノートルダム清心中・修道中・広島女学院中に対応)による徹底した対策で上位校の高い合格率を実現しています。
授業は、問題を解かせて答合わせをするだけの味気ないものではありません。その時々の習得目標の核になる理解が得られるように、教師が板書しながら発問し、子どもたちが自ら考え発表する討論型とも言うべき授業スタイルです。また、クラスメートと協働して解決していくアクティブラーニングも実践しています。和気あいあいの騒がしい授業ではなく、適度な緊張感と学びの発見と楽しさのある授業です。
授業で使用する教材は中学受験のための専用教材です。四谷大塚予習シリーズ等を主教材としながら、発展的学習や基本反復学習などの独自教材を加えていきます。クラスによって習熟度が異なるため、使用する教材や演習する問題は取捨選択しています。

予習シリーズ(4教科)

予習シリーズ基本問題

算数学院対策教材

国語語注

小テスト

家庭学習

授業で習うだけでは力はつきません。学んだことを定着させるために家庭学習は不可欠です。家庭学習は振り返りを重視し、授業の復習が第一歩です。さらに計算や漢字などの基礎練習は家庭学習と位置づけています。自分自身で「わかったか、使えるか」を確認しながら学ぶ姿勢を養成していきます。宿題として指定するものは提出を求めたり、小テストなどで定着度を確認していきます。

計算と一行

漢字とことば

数値替えプリント

テスト

単元学習の時期は、毎週、もしくは隔週のペースで確認テストを実施します。TZSでは「四谷大塚週テスト」、TZ・SZ・Sではクラスごとに異なる「オリジナルテスト」を受験し、習熟度を測り、その後の学習の指針とします。また、ほぼ月単位でTZS・TZ・SZは「四谷大塚組分けテスト」、Sは「オリジナルテスト総合」を実施し、やや広めの範囲での学習の定着度を測ります。
受験学年ですので、範囲のない中学入試のための模擬試験も行い、動機付けから実戦力の育成に役立てます。英進館鯉城学院が独自に作成した「学校別模試」は広島で唯一の学校別対策模試です。対象校は、広大附属中(2回)、広島学院中(3回)、ノートルダム清心中(3回)、修道中(3回)、広島女学院中(3回)の5校で、一般生も受験する公開模試です。全クラスの生徒が受験する「中学入試統一模試」は9月から4回実施し、相対的な自分の位置を知り、合否判定模試として利用します。
英進館作成の「灘中模試」・「ラ・サール中模試」・「久留米附設中模試」、四谷大塚の「合不合判定テスト(TZS・TZ・SZ必須)」・「灘中模試」、広島県版の「公立中高一貫模試」など志望校に応じた模擬試験も希望者を対象に行います。

学校別模試 学院(算)

学校別模試 修道(社)

学校別模試 清心(理)表紙