コース案内

令和5年度以降の広島県公立高校入試変更について

中3高校受験コース

第一志望校合格のために基礎力の充実から発展的な応用力の育成まで、生徒一人ひとりの学力に応じて学力の伸長を図り、実戦力を養成します。また、内申点を確保するため、定期テスト対策にも力を入れています。

クラス設定

クラス 指導教科 授業日数
S・A 英語・数学・国語・理科・社会

 前期:週3日
後期:週4日

「S・A」※公立高校合格判定模試で資格認定

英語・数学・国語・理科・社会の各科目の単元学習を11月中旬に終わり、その後「公立高校合格3ヵ月特訓シリーズ」に突入します。広島の公立高校、私立高校の入試問題の演習のみならず、英進館鯉城学院独自の対策教材や公立高校合格判定模試を加えて、基町高校・舟入高校といった市内六校を始めとした難関公立高校や人気公立高校への合格を目指します。

授業

広島の公立・国立高校入試での合格を目指す高校受験専門コースです。指導する教師は広島の高校入試に精通した専任教師が教科ごとに担当します。クラスごとに担任が生徒と保護者の皆さんをきめ細かくサポートしていきます。
中学3年生は受験学年として、11月中旬まで単元学習を進めます。その間にある夏期講習では、中1~2年の重要単元の復習を進めると同時に、入試に頻出する単元や分野の学習を並行して進めていきます。11月下旬からは、「公立高校合格3ヵ月特訓」を実施します。第1期(11月下旬~冬期講習前)を「基礎力完成講座」と位置付け、高校入試合格に必須の5科目最重要事項を短期間で総整理します。終了時には、確認テストで到達度をしっかりチェックします。第2期(冬期講習)を「合格力完成講座」と位置付け、広島県公立入試傾向を踏まえた情熱の冬期講習を実施します。過去問演習だけではなく、英進館鯉城学院オリジナルテキストで公立高校のみならず、私立高校合格への手がかりとなる記述力、応用力を鍛えていきます。第3期(1月中旬~入試日)を「実戦力完成講座」と位置付け、毎週日曜日には「予想模試」で最後の総仕上げに入ります。本番さながらの緊張感と熱気はまさに英進館ならではです。授業⇒予想模試⇒解説⇒復習テストを繰り返し、入試本番で得点できる、実戦力と精神力を養います。

定期考査対策

学校の定期考査の期間は、授業の進行をストップし、定期考査対策に切り替えます。範囲となる単元の授業を行ったり、対策プリントで演習するなどして、試験範囲の復習を行います。授業内の対策だけではなく、範囲となる学校のワークの進捗状況を授業後にチェックしたり、学校別に対策プリントを配布するなどして、個別にも対応しています。

家庭学習

授業を受けるだけでは力はつきません。学んだことを定着させるためには家庭学習は必要不可欠です。家庭学習では復習を最優先し、授業内容に直結した練習問題の演習を通して、確実に一つひとつを理解して進めていくことができます。宿題として指定するものは提出を求めたり、次回の授業での小テストなどで定着度を確認していきます。宿題の量は必要かつ十分な、合格力養成プログラムに沿った適切な量を課しています。

テスト

単元学習の時期は、各科目授業ごとに小テストを実施し、細かく定着度を確認していきます。また英語・数学は期毎に2回、国語・理科・社会は期毎に1回「実力テスト」を実施し、塾の学習における習熟度を測ります。
加えて、受験学年のため、高校入試の模擬試験として「公立高校合格判定模試」を年5回、「全県模試」を年3回受験することで、動機付けから実戦力の育成に役立てます。英進館鯉城学院が独自に作成する「公立高校合格判定模試」は、館生だけではなく一般生も受験する公開模試です。相対的な自分の位置を知り、合不合判定模試として利用します。

公立高校 合格実績

英進館 鯉城学院 2022年度合格速報 ※2023年3月18日現在判明分。